815小泉の靖国参拝で日本は平和を訴える資格を失った

平成１年（ワ）第９５４号靖国参拝違憲確認等請求事件
"被告小泉の本件靖国神社参拝は、以下のとおり、「客観的に職務行為の外形を備える行為」であり、国家賠償法第１条の「職務を行うについて」に該当する。
１．被告小泉の本件参拝の経緯とその外形について
?　同月１６日、被告小泉は、総裁選挙の支援を求めて日本遺族会と軍人恩給連盟を訪問し、それら団体の幹部に対して、「首相になったら靖国神社の公式参拝を行う」と明言した。
?　同月１８日、自民党総裁選挙４候補討論会においても、被告小泉は、「首相に就任したら、８月１５日の戦没者慰霊祭の日にいかなる批判があろうと必ず参拝する」旨公言し、同被告は、内閣総理大臣としての靖国神社参拝を自己の選挙公約とした。
?　この被告小泉の選挙公約を受けて、同月２７日、浦和市（現さいたま市）で開かれた日本遺族政治連盟埼玉県大会において、日本遺族会副会長は、「自民党総裁選では靖国神社参拝が（選挙の）争点となった。小泉さんが『絶対（公式参拝を）やる。遺族会にも伝えてほしい』と電話をかけてきた。小泉さんなら勇気をもってやってくれる」と発言している。"
http://page.freett.com/shikoku/%E7%AC%AC%EF%BC%99%EF%BC%95%EF%BC%94%E5%8F%B7%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E5%9B%A3%E6%BA%96%E5%82%99%E6%9B%B8%E9%9D%A2%EF%BC%88%EF%BC%94%EF%BC%89%EF%BC%88%EF%BC%95%EF%BC%89.htm

参拝するもう一つの理由は四月の自民党総裁選だ。当初、劣勢と見られた小泉首相は同党の有力支持団体である日本遺族会や軍恩連盟に「首相になれば公式参拝する」と約束。
遺族会は同じく総裁選に立候補した橋本龍太郎氏、軍恩は亀井静香氏の牙城だったが、この「公約」の効果で小泉票が増えたといわれる。"
http://www5.hokkaido-np.co.jp/motto/20010804/qa2.html
自民党総裁選の最中、小泉氏が日本遺族会と軍恩連の幹部に対して