6/1火災警報器設置義務付け

ISPの幹線ネットワークは、実際にはNTTグループ、KDDI、ソフトバンクグループの大手通信事業者3グループにほぼ依存
東日本は東京、西日本は大阪に、ISPのネットワークの中心となるNOC（ネットワーク・オペレーション・センター）があり、ここからIX（インターネット・エクスチェンジ）に接続する。
コンテンツ事業者のデータセンターもIXに直結していることが多く、大手のWebサイトとはIXでISPと直接接続することになる。実際に相互接続しているのは東京と大阪の2カ所のみというのが実情だ。
インターネットはIPネットワークが複雑に絡み合った「雲」のようなイメージがあるが、基幹部分は大手通信事業者の設備に大きく依存。意外なまでに電話や企業向け通信サービスと類似した特性であることが、災害を通じて浮き彫りになった。
幹線ケーブルが不通になったISPも -災害対策：ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110615/361403/